結婚指輪を長く使うためのコツ

普段のケアは絶対に重要

結婚指輪を長く使うには、日常のケアが重要になります。基本的なやり方はシンプルなもの。結婚指輪を購入した際に、専用のクロスが一緒についていた筈です。専用のクロスで丁寧に指輪を磨き、ケースに入れて保管するだけです。
もしも専用のクロスがついていなかった場合は、専門店で購入可能。値段もそこまで高くはないので、1つは必ず手元に持っておきましょう。ケースも専門店でもらったもので構いません。万が一ケースがない場合は、ジッパー付きの袋に入れて保管することも可能です。

購入店でクリーニングをする

年に1回のペースで良いので、購入店で結婚指輪をクリーニングして下さい。店によりけりなので断定はできませんが、クリーニングに関しては無料となっています。基本的なお手入れ方法は、先程述べたやり方で十分です。ただ全ての汚れを取り除くのは、実質不可能です。どんなに念入りに拭いたとしても、必ずどこかに磨き残しは出てきます。
そこで購入店でのクリーニングです。プロの手によって直接クリーニングされるので、見違えるように美しくなるでしょう。

普段の使い方にも注意

結婚指輪を少しでも長持ちさせるには、普段の使い方にも注意が必要です。例えば指に負荷がかかる作業時です。結婚指輪は想像以上に繊細なもので、些細な衝撃でも傷みが生じてしまいます。指に負担がかかる作業時には、必ず指輪を外してから進んで下さい。
なお指輪を外す際には、専用のケースかトレイで保管するようにしましょう。すぐに使うからと、テーブルや棚の上に指輪を一時的に置くことはおすすめできません。紛失リスクが高くなるので、必ずケースやトレイで保管するようにして下さい。

結婚指輪を外してからお風呂へ

結婚指輪の扱いで最も気をつけるべき場面は、お風呂になります。結婚指輪をつけたままお風呂に入るのは可能です。プラチナで出来た結婚指輪であれば、変色のリスクは高くはありません。
問題は石鹸です。指に石鹸がつくと、指輪が外れやすくなります。外れた指輪が排水口に流れたら、悲劇そのもの。悲劇を回避するためにも、結婚指輪を外してからお風呂に入って下さい。