結婚指輪の準備を始める時期

結婚が決まれば結婚指輪を準備しよう

ご結婚、おめでとうございます。

2人が共に幸せになるように、心からお祈り申し上げます。

結婚するにあたり、色々と準備が必要です。

婚姻届を出し終わったら、2人の新居探し・親族への挨拶・式場を抑えるなど、やることはたくさんあります。

中でも最優先で行いたいのは、2人だけの結婚指輪の準備でしょう。

結婚指輪を手にすれば、2人の絆は益々深いものになります。

結婚指輪の準備を始める時期は?

結婚式で結婚指輪の交換を希望しているのなら、挙式3ヶ月前から準備に取り掛かりましょう。

手作りの結婚指輪を希望しているのなら、今すぐにでも行って下さい。

結婚指輪を2つ仕上げるには、最低でも3ヶ月はかかります。

指輪を取り扱っているブランドの多くは、職人の手作りによって仕上げられます。

一度に大量生産ができないので、どうしても3ヶ月はかかってしまうのです。

ただ自分達で結婚指輪を手作りするのなら、もっと早い段階で準備に取り掛かりましょう。

挙式の日が近づけば、指輪どころではなくなります。

精神的な余裕を持ちたいのなら、今すぐに取り掛かって下さい。

手作りならデザインもおもいのまま

結婚指輪を手作りするのなら、どんなデザインも思いのままです。

例えば2人が猫好きで猫がきっかけで知り合ったというのなら、猫モチーフの結婚指輪はいかがでしょうか。

猫モチーフの指輪は数多くありますが、結婚指輪となるとあまり見かけません。

特別感を演出するのなら、2人の誕生石を指輪に折り込むのも良いでしょう。

石は指輪をゴージャスにするだけでなく、お守り代わりにもなります。

手作り結婚指輪はシンプルなものが中心

工房で作ることができる結婚指輪は、シンプルなデザインが大半です。

ミクロ単位の細やかな模様となると、難しいかもしれません。

でも細やかな模様が刻まれている指輪は、結婚指輪には向きません。

日常的に身につけるものになるので、却って不便を招くだけです。

とは言え、細やかなデザインが施されている結婚指輪を2人が希望しているのなら、選んでもらっても構いません。

どんな結婚指輪を選ぶのかを最終的に決めるのは、2人にかかっています。