指輪が曲がってしまった！？どうしたら良いの？
結婚指輪が何らかの拍子で曲がることがあれば、ショックはかなりのもの。曲がり具合が小さいなら何とか使えそうと思われるでしょうが、絶対にやめてください。指輪が外れなくなり、最終的には指輪そのものを切断しなければならなくなります。「結婚指輪の切断」というワードは、見るだけで背筋が凍るというもの。
万が一結婚指輪が曲がったら、直すことができます。どう対処すれば良いのか、曲がる原因についても掘り下げてみました。
指輪が曲がる原因は？
結婚指輪が曲がる原因を挙げると、きりがありません。何かに大きくぶつかり、見た目にも変形しているのならばまだ分かるでしょう。しかし使っている本人が気が付かない内に、アームが曲がることも珍しくありません。プロに見てもらって初めて判明するパターンが、多くなっています。
指輪はとても繊細なもので、指に些細な衝撃が加わるだけでも一大事。電車やバスのつり革を握っていないでしょうか。指輪をはめたまま、車を運転していないでしょうか。強く拍手をしていないでしょうか。全て「指輪が曲がる原因」です。
指輪が変形してしまった時の対処法
指輪が変形してしまったら、購入した店へ持ち込んでください。店によりけりなので一概にはいえませんが、アフターサービスの一環として修理を承っている所は少なくありません。変形が確認できれば、店に指輪を預けることになります。
当日の注文状況や曲がり具合によりけりなので、納期については断定できません。ただあくまでも目安としては、2週間〜1か月は見ておきましょう。
変形の修理！いくらかかる？
曲がった結婚指輪を元に戻す費用は、ピンキリです。持ち主でも気が付かないほどの小さい変形を治すぐらいなら、数千円で済むでしょう。見た目にも分かるほどの変形を治す場合は、万円単位のお金が必要となります。
なお指輪に宝石が使われている場合は、留め直しもおこなわれるでしょう。宝石の留め直しがかかるとなると、もう少しお値段はします。あまりはっきりした回答になりませんが、こればかりは「指輪による」としか言えないのです。詳細については、お店まで問い合わせて下さい。