結婚指輪は2人のもの
結婚指輪をするのなら、可愛いデザインの指輪を手作りでと考えていることでしょう。自分1人だけの指輪になるのならば、好きなように動いてもらっても構いません。可愛いデザインにしても、気味が悪いデザインにしても個人の自由です。
しかしこれから手にするのは、結婚指輪です。自分1人だけの好みで、自由に決めて良いわけではありません。ではどうやって準備をすれば良いのでしょうか。手作り結婚指輪を準備するまでの流れについて、ご紹介します。
話し合いは必須
まずは2人でしっかり話し合いましょう。本人が「手作り」を希望していたとしても、相手は「ブランド店で購入」を希望しているかもしれません。永遠の絆で結ばれた仲ではありますが、意見の違いはどうしても出てきます。手作りを希望しているのならば、なぜ手作りにしたいのかを説明する必要があるでしょう。
もちろん、相手側の話にも耳を傾けなければいけません。ブランド店で購入を希望している理由をしっかり聞いた上で、譲れる部分は譲るようにしたいものです。
指輪の支払いについても話し合う
支払いについても話し合う必要があります。手作りでも店で購入することになってもです。結婚指輪はどんなに安く見積もっても、2つ合わせて20万円前後かかります。割り勘にするのかどちらか一方が全額支払った方が良いのかは、夫婦によって違います。
負担なく結婚指輪の代金を支払うには、収入を考慮した方が良いかもしれません。どんなに頑張ったところで、収入以上の支払いはできないからです。
実行！
お互いに十分に納得したのならば、いよいよ結婚指輪探しの開始です。手作りにするのならば手作りできる工房・店で購入ならばお店探しの開始です。ただ手にするのが既製品の結婚指輪であっても、スケジュールはしっかり抑えておきましょう。
手にするのが既製品の結婚指輪でも、場合によっては納期まで1ヶ月待つこともあるからです。手作りならば、もっと時間はかかります。挙式に結婚指輪を使うことを考えているのなら、のんびりしている時間はありません。