結婚指輪に使われるダイヤモンド!もっと深く知る

意外と謎の宝石!ダイヤモンド

太古の昔から多くの人の心を惹きつけたダイヤモンド。結婚指輪や婚約指輪につける宝石として、定番です。もし結婚指輪を購入するのならば、ダイヤモンドをつけてみたいと思うのは当然でしょう。1カラットのダイヤモンドだとかなりの大きさになるので、大きくても0.3カラットで攻めていきたいもの。
ただダイヤモンドについて、詳しく説明できるでしょうか。大きいダイヤモンドを結婚指輪につけるのなら、ダイヤについて少しお勉強しましょう。

炭素の集合体!ダイヤモンド

ダイヤモンドとは、炭素が集まって出来た宝石のことです。炭素はシャーペンの芯や、墨汁にも使われる身近な素材。ただ身近なものとはいえ、地球上にはそこまで多くは存在していません。ただ他の素材と結びつくことにより、色んな物質に変化。炭素と結びついて出来た物質ならば、かなり多くのものが溢れています。
他の物質とは結びつかず、純粋な炭素となるのが「ダイヤモンド」です。ダイヤモンドと言えば、地球上で最も硬い鉱物です。ただ一定の方向で力が加わると、割れてしまう性質も持っています。「ダイヤモンドの結婚指輪だから絶対に大丈夫」と、断定はできないのです。

ダイヤモンドの種類は?

ダイヤモンドと一言言っても、色んなものがあります。もし結婚指輪にダイヤモンドを就けるのならば、4Cに注目してみましょう。
4Cとは、ダイヤモンドの品質を表す基準です。世界的に使われています。カラット(Carat)・クラリティ(Clarity)・カラー(Color)・カット(Cut)の4Cで、判断されています。注目したいのが、カット。「アイデア・カット」と言って、理想的な形がもとめられています。理想的な形に近ければ近いほど、質が高いと言われています。

結婚指輪に使いたいのはカットが素晴らしいダイヤモンド

ダイヤモンドのカットは、ダイヤモンドの輝きを大きく左右します。ダイヤモンドと聞いて真っ先に思い浮かぶ形を生み出したのは、ベルギーのブランド。なおベルギーのブランドは、令和の現在もございます。
ダイヤモンドのカットは、機械だけでもできます。でも本物のダイヤモンドとなると、人の手も加えられるのです。人の手が加えられたダイヤモンドの美しさは、言葉にできあにほどのものです。