結婚指輪を手作りする流れ

どんなプロセスで結婚指輪は作られるのか?

結婚準備のプロセスを1つ1つあげると、きりがありません。役所に行って籍を入れること、新居を構えるのも結婚準備の1つです。そして忘れてはならないのが、結婚指輪でしょう。結婚指輪を用意する方法は色々ありますが、おすすめは手作りです。
ではどういう手順で、結婚指輪を手作りするのでしょうか。結婚指輪の申込みから完成まで、簡単にご説明します。

工房を予約しよう

まずは、工房の予約です。どこの工房で結婚指輪を作ることになっても、事前の予約は必要です。予約は電話・メール・インターネットから受け付けている工房もあります。
なお工房を利用する際に気になるのが、密対策でしょう。他の夫婦と同じ屋根の下で結婚指輪を作るとなると、不安はどうしても拭えません。ただ工房の中には、夫婦貸し切りで利用できる所もあります。貸し切りであれば、密になることもないでしょう。消毒やマスクも徹底していますので、安心して利用していただければとおもいます。

打ち合わせは念入りに

予約した日時に工房に訪れると、デザインや見積額が提示されるはずです。デザインが特に決まっていなくても、問題ありません。デザインサンプル集みたいなものがあるので、サンプル集から好きなデザインを選ぶようにしましょう。また予算に限りがあるのなら、先に予算を告げるようにして下さい。工房は予算に合わせて、2人に最高の指輪を提供してくれるでしょう。
打ち合わせが終われば、いよいよ結婚指輪の製作開始です。使い慣れない道具で悪戦苦闘するかもしれませんが、悪戦苦闘も時が経てば良い思い出となります。

手作り結婚指輪は大切に

手作りでできた結婚指輪は、夫婦の素敵な思い出となるでしょう。指輪を少しでも長持ちさせたいのなら、指輪の取り扱いに要注意です。洗い物や重い荷物を運ぶ際には、結婚指輪を外しておきましょう。
洗い物の最中に結婚指輪が外れて排水溝へ入ってしまったという話は、よく聞きます。重い荷物は指輪に負荷がかかり、傷つけてしまう恐れがあります。せっかくの結婚指輪だからこそ、大切に扱ってあげて下さい。