手作り結婚指輪に人気のデザイン

手作り結婚指輪のデザインはフリーダム!

「手作り結婚指輪」といっても、色んなデザインがあります。どんなデザインの指輪にするのかは、2人の自由。しかし「自由にして良い」と言われると、却って悩んでしまうことでしょう。
そこで手作り結婚指輪のデザインとして、特に人気が高いデザインについて取り上げます。手作りをする上で、参考にしていただければ幸いです。

エタニティデザイン

まず紹介するのは、「エタニティ」と呼ばれるものです。指輪を囲むかのように、宝石が並べられているのが特徴です。宝石がふんだんに使われているので、全体的に華やかな印象があります。また、縁起物の側面もあります。途切れなく宝石が指輪を囲んでいることから、「永遠」を意味します。
なおエタニティには、大きくわけて2種類あります。指輪全体に宝石が使われているタイプは「フルエタニティ」で、半周しか宝石が使われていないタイプは「ハーフエタニティ」と呼ばれています。なお半周しか宝石がないからとは言え、「永遠」の意味が失われる訳ではありません。残り半分の宝石は、2人の愛情が補うことになります。

刻印

刻印も結婚指輪のデザインとして、人気があります。オーソドックスなものは、日付や2人の名前を記すものです。ただ縁起物として結婚指輪を用意するのなら、指輪の表面にツタを刻印してみてはいかがでしょうか。
ツタは複雑に絡み合い、途中で途切れることはありません。まさに植物界のエタニティです。ツタのデザインは結婚指輪にも適しているので、採用してみるのも良いでしょう。

シンプルデザイン

敢えてシンプル一辺倒なデザインを選択するのもありです。デザインがシンプルになればなるほど、手作り結婚指輪の値段は安くなります。「シンプルすぎると飽きるのでは?」と思われるでしょうが、手作りに関しては心配無用です。
一見すると何もない指輪に見えるでしょうが、目を凝らして見ると作った人の個性が出ています。個性はプロの職人でも、再現するのは難しいでしょう。個性が色濃く出ている結婚指輪はこの世に1つしか無いのです。